自重筋トレアプリ「Runtastic Results」を試す
「Runtastic Results」という 自重筋トレのアプリが出たらしい
「k.」さんという方からタレコミ(コメント)がありまして。
【報告】runtastic resultっていうアプリが出ました。
めちゃくちゃfreeleticsに似ててビビりましたww
日本語なのでわかりやすいかも知れません。
スプリット・ランジに初挑戦 Freeletics第9週5日目 - 掟式 自重トレーニング・ブログ
これまで「Runtastic」はジョギングする際に利用したり、「Runtastic Six Pack」というアプリで腹筋を割ることに挑戦したりしてきたので、僕にとっては親しみのある名前。
そんな「Runtasitic」がFreeleticsに似た自重筋トレのアプリを出したとなれば、これはもうやるしかないでしょう!!
ただ、今はFreeleticsにチャレンジ中なので、本格的なチャレンジは後に回すとして、今日はとりあえず試用してみようと思います。
www.runtastic.com
スポンサーリンク
Runtastic.comでユーザ登録後、「Runtastic Results」をダウンロード
Runtastic.comでユーザ登録をした後、(僕はiPhoneユーザなので)App Storeから「Runtastic Results」をダウンロードします。
たしかに似てる(笑)
アプリをざっと見た感じは、たしかに「Freeletics」によく似ています(笑)。
個々の種目(例えば「腕立て伏せ」や「腹筋」)を「エクササイズ」と呼び、それらを組み合わせたトレーニングプランをワークアウトと呼ぶ。
これは「Freeletics」とまったく一緒です。
エクササイズの種類の豊富さに驚く
ただこの「Runtastic Results」、エクササイズの種類が非常に豊富で驚きました。
エクササイズは「腹筋&体幹」「カーディオ」「下半身」「上半身」「全身」「柔軟」の6つに分かれているのですが、たとえば「腹筋&体幹」だけで30種類以上が用意されています。
「上半身」に分類されている腕立て伏せも、10種類以上のバリエーションがあります。
ワークアウトは18種類
一方ワークアウトは18種類が用意されています。
Freeleticsには30種類がありますが、このへんはじきに増えていくのかもしれません。
かゆいところに手が届く、使い勝手の良さ
さすが大手といいますか、インターフェースが洗練されていて、いろいろと細かい作り込みがされているところには感心しました。
たとえばワークアウトの中には家屋のマークが付いているものがあるのですが、これは「ジャンプなど大きな音のするエクササイズが含まれない、つまり家やマンションでも安心してできるエクササイズのみで構成されている」ことを意味しています。
それからそのワークアウトにかかる時間の目安が表示されているのもうれしいところ。
試しにワークアウトをやってみる
というわけで、試しにワークアウトをひとつやってみました。
やってみたのは「Hotel」という名前のワークアウト。
説明によると、「コアと腹筋を中心に、カルディオ効果で脂肪の燃焼と腹筋の可視化を目指します」というワークアウトです。
「腹筋の可視化」というのがいいですね(笑)。
スポンサーリンク
ワークアウト「Hotel」の内容
ワークアウト「Hotel」の内容は、
を1ランドとして、4ラウンド繰り返すもの。
僕ももうFreeleticsを10週間やってるんだから、まあ軽くこなしてみせましょうと舐めたことを思っていたら、これが甘かった。
やるじゃないか、Runtastic Results。
豊富な準備運動
で、実際にワークアウトに取り組み前に準備運動をやることになっているんですが、この準備運動もメニューがすごく豊富。
8種類のエクササイズを準備運動としてやることになっています。
で、実際のワークアウトに移るのですが、この際のインターフェースもやっぱり洗練されている。
こんな感じでそのときやるエクササイズの見本を映像で確認しながらやることができます。
きついぜ、プランク
いやあ、きつかったです、ワークアウト「Hotel」。
あごからしたたった汗がマットの上に水たまりを作るくらいのキツさ。
とくにプランクがきついっす。
60秒もできずに、たいていは30秒くらいで崩れてました。
とほほ。
終わったあとは、こんな感じで各エクササイズに掛かった時間が記録されます。その記録に写真を添付することができるので、今回は鍛えた直後の腹筋の写真を添付してみました。
色々な種類のエクササイズで鍛えることの大切さ
Freeleticsの前の「Runtastic Six Pack」から考えると、腹筋はかなり鍛えているつもりだったのですが、このワークアウト「Hotel」には参りました。
腹筋をかなり追い込んだ実感があります。
これも、普段はやっていないメニューで鍛えたからでしょう。
そう考えると、同じ部位を鍛えるにしても、いろいろなバリエーションのエクササイズで鍛えるのが大切なんでしょうね。
そしてエクササイズの種類が豊富なこの「Runtastic Results」の強みは、そのへんにあるのでしょう。
12週間プランはFreeleticsが終わったあと
実は「Runtastic Results」には、Freeleticsでいう「Coach」のように、12週間のカスタマイズされたメニューを生成してくれるプログラムがあります。
今はまだFreeleticsをやっているのでできませんが、Freeleticsが終わったらこの12週プログラムにチャレンジしてみたいと思います。
【追記】はじめました!
2016年1月2日からRuntastic Results 12週間プランをはじめました。
「Runtastic Results」に要望があるとするなら
ちなみに、「Runtastic Results」に要望があるとするなら、それは「懸垂」をメニューに追加して欲しいということです。
Freeleticsには懸垂がありますが、「Runtastic Results」にはないんですね。
まあこれは「Runtastic Results」は「一切の道具を必要としない」ことを売りにしているので、しょうがないことなんですが。
でも上腕二頭筋(力こぶのところ)を自重で鍛えるには、やっぱり懸垂が欲しいところ。
それに、ドアジムを持ってるし。
こんな記事も読まれています
スポンサーリンク